2011-09-01から1ヶ月間の記事一覧

「THE VERY HUNGRY CATARPILLAR」

エリック・カールの「はらぺこあおむし」です。 アメリカのお土産にいただいた英語版の小さいサイズの絵本です。はらぺこあおむしは話は日本語で知っていたし、エリック・カールの絵本は どれも綺麗で素敵ですが、英語で越えに出して読むと、絵本の本来持っ…

「めんめんばあ」

先ほど、妻が次男に読んで聞かせていたので思い出しました。 「めんめいないない、めんめいないない、いないいない、いませーん、めんめん、 ばあ!」 という言葉を繰り返し、色々な動物が登場する「いないいないばあ」の絵本。他にもこの手の「いないいない…

ドラゴン幼児

「ヒックとドラゴン」というアニメ映画をご存知でしょうか。 バイキングの少年とドラゴンとの心の交流を描いた素敵な作品(という陳腐な言葉であえて紹介)です。 素直に、良い映画だと思います。実はこれは以前もレンタルしたことがあるのですが。 先日、再…

「でんしゃ」

バイロン・バートン作 でんしゃ 「ほねほねきょうりゅうのほね」の作者でもあるバイロン・バートンの 作品です。 長距離列車が町に着くまでを描いている作品ですが、言葉がシンプルで 絵も丸く太い輪郭線のはっきりしたもの。ページのカメラワーク(?)も素…

「おつきさまこんばんわ」

長男が1~2歳の頃によく読んだ本です。 可愛らしいおつきさまとシュルエットのねこが 素朴で優しい雰囲気を作ってくれています。この本を読むととてもこころがなごんで 優しい、柔らかい気分になります。子どもと出かけて、月が出るようなじかに帰ってくると …

「あんぱんまん」

今週のお題「おすすめの本」 はてなのお題が「おすすめの本」だったので、趣旨に合っているのでやってみました。 さて、今日は「あんぱんまん」。大判のオレンジの表紙のやつです。 現行のアンパンマンより少しスリムなあんぱんまん。柔らかい色使いと、少し…

「ピーターパン」

妻の友人からいただいた、ピーターパンのしかけ絵本。 絵が飛び出し、音が鳴る。もらった当初、長男はフック船長の笑い声などが恐くて ほとんど読む事はなかったが、最近ディズニーのピーターパンの DVDを入手して、観るようになってからというもの、 この仕…

「まるくておいしいよ」

次男のお気に入りシリーズ。 最近は、がたんごとん、ぶーぶーじどうしゃ、とこれ。 本棚から引っ張り出してくる際に、他の本も軒並み出すもんだから 本棚前が毎日空き巣にあったかのように本が散乱している。さて、この本は、丸い食べ物のシュルエットクイズ…

「ことばあそびうた」

ばかかった ばかはかかった たかかかった はかかんだ ばかはかかんだ かたかった はがかけた ばかはがかけた がったがた はかなんで ばかはかなくなった なんまいだこの本の中で、子どもの頃一番好きだったページ。 墓を噛んで歯が欠けて死んでしまうなんて…

「おばけのてんぷら」

せなけいこの作品はどれもとってもオフビート。 リズム感が独特で、話の終わり方も投げっぱなしのものが多い。その中でこの作品は、ちょっぴりドジなメガネうさぎのうさこを主人公にしたおはなし。 お小遣いを全部はたいて天ぷらの材料を買うという、うさこ…

「ぶーぶーじどうしゃ」

ぷーぷーじどうしゃ。 のってくださーい。というかんじで、兎に角子どもの好きなじどうしゃを紹介する本です。 普通の乗用車から、郵便車、宅配便、救急車、パトカー、ゴミ収集車、バス、など。キャラクターとしては、あんまりかわいくない幼児とクロネコが…

「11匹のねことあほうどり」

11ぴきのねこシリーズの2作目。 実は1作目よりもこっちの方が好き。 「あほうどり」という鳥を知ったのはこの絵本から。 3までしか数えられない「アホ」な鳥という印象だった。設定がそもそもおかしすぎる。 なぜか11匹でコロッケ屋をはじめる所。 そこへア…

みそ!

本日、ふと思い立って仕込んだ味噌の天地返しを行いました。 本当は梅雨明けにするんですけどね。 なんだかんだで延ばし延ばしになってしまいました。開けてみると、表面に白っぽいカビが生えておりました。 これは想定内なので、キレイに救って廃棄。 上澄…

95対4対34

週末は、多摩の実家へ。 土曜日は、町田の祖父の家へ久しぶりに行ってきた。 今年で95になる祖父と90の祖母は、今も元気。僕らが行くと判ったら、天丼を注文。 久しぶりに会えた事が嬉しかったのか、祖父は僕にビールを 勧めてくれた。祖父の自慢(?)は、僕…

「とべ バッタ」

草むらに隠れ住んでいたバッタが、 自らの境遇に嫌気がさして、日の当たる場所へ飛び出して 今まで気が付く事のなかった自分の可能性に気が付く。そんな、勇気をくれる力強い作品。「しかし、バッタは、なんと いわれようと へいきだった。 じぶんの ちから…

「11ぴきのねこ」

馬場のぼるさんの「11ぴきのねこ」。 お腹をすかせたねこたちが、大きな魚の噂を聞きつけて、 湖へ捕まえに行くお話。とらねこ大将をリーダーに決して諦めずに大きな魚を捕まえる。 (まぁ、寝込みを襲うんですけど)このはなしにでてくる「ねんねこさっしゃ…

「ねこざかなのはなび」

南の島になかよしのねことさかながいたそうな。 ねこはときどきさなかの中に入って「ねこざかな」になるそうな。長男の誕生日にいただきました。 じつは、このシリーズ保育園で毎月配布される絵本に別の話があって それを見た義母が購入したそうな。 はじめ…

「がたんごとんがたんごとん」

安西水丸さんの絵本「がたんごとん」。 安西さんと言えば自分の中では、村上春樹さんの象工場のハッピーエンドなどの挿絵の人 という印象だったので、乳児向けの絵本を書いていたとは正直驚いた。 が、内容は安西さんらしいというか、テンポとか間とかが、す…

「ほねほねきょうりゅうのほね」

実は絵本の読み聞かせがとても好きです。 息子に読んで聞かせるのがホントに楽しい。 図書館でも他の子どもが聞いてくれるとちょっと嬉しい。というわけで、読んで楽しい絵本を紹介してみようと思います。最近息子が好きな絵本の一つがこれ。 「でんしゃ」や…