「おつきさまこんばんわ」

長男が1~2歳の頃によく読んだ本です。
可愛らしいおつきさまとシュルエットのねこが
素朴で優しい雰囲気を作ってくれています。

この本を読むととてもこころがなごんで
優しい、柔らかい気分になります。

子どもと出かけて、月が出るようなじかに帰ってくると
必ず、この絵本の台詞がでてきました。
「だめだめくもさん、こないでこないで、おつきさまが泣いちゃう」

雲に隠れる月を見ながら、こういうと息子が喜んでくれたものです。

寝床にはいって、やさしく読んであげると
きっと良い眠りにつけるのではないかと思います。

よむときは、暖かい息を吐くような気持ちで
やさしく、しずかに、ゆっくりと読むのが良い気がします。

おつきさまこんばんは―くつくつあるけのほん4 (福音館 あかちゃんの絵本)

おつきさまこんばんは―くつくつあるけのほん4 (福音館 あかちゃんの絵本)