「おつきさまこんばんわ」
長男が1~2歳の頃によく読んだ本です。
可愛らしいおつきさまとシュルエットのねこが
素朴で優しい雰囲気を作ってくれています。
この本を読むととてもこころがなごんで
優しい、柔らかい気分になります。
子どもと出かけて、月が出るようなじかに帰ってくると
必ず、この絵本の台詞がでてきました。
「だめだめくもさん、こないでこないで、おつきさまが泣いちゃう」
雲に隠れる月を見ながら、こういうと息子が喜んでくれたものです。
寝床にはいって、やさしく読んであげると
きっと良い眠りにつけるのではないかと思います。
よむときは、暖かい息を吐くような気持ちで
やさしく、しずかに、ゆっくりと読むのが良い気がします。
おつきさまこんばんは―くつくつあるけのほん4 (福音館 あかちゃんの絵本)
- 作者: 林明子
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1986/06/20
- メディア: ハードカバー
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