Sunny 松本大洋

随分久しぶりに松本大洋のマンガを読んだ。 「Sunny」。家庭の事情から、施設で暮らす子どもたちを描いた作品。 春夫、純助、静の三人が中心だけど、一話一話、登場人物それぞれに 焦点が当てられている。 描かれているのは子どもだけれど、心の動きは子ども…

子どもという哲学者

妻の薦めでこんなタイトルの本を読みました。 心理学の研究をしている著者の子育てに関するエッセイです。妻の感想でもありますが、とにかく自分の子どもたちと 重なる部分が沢山あって、非常に共感ができます。自分たち親からすると全く理不尽な、子どもた…

たくましい生き方

今日ふと、生ゴミをくるんだ新聞紙(2008年12月28日の日経朝刊)に、 アメリカでは今「倹約がかっこいい」という記事があった。ネット上の記事は読んでみれば大した事なくて、こちらからすると大して倹約でもない。 というか常識の範囲だが、新聞記事では(…

なんてことない運命。

何年か前、週刊誌で連載していた漫画の単行本を たまたま出張帰りに立ち寄った本屋で最終巻が売っていて 続きが気になっていたので購入したら、僕の持っていたのから 間に2巻でていたために、話が全然分かんなくなっていたのですが、 次に寄った別の本屋でそ…

漢和辞典

漢和辞典を買いました。 国語じゃなくて。 子どもの名前を考えて画数とか調べたり、 イメージにあった漢字を探しているのだけど、 漢字の意味が分からないと 何となく嫌で。 ネットで調べてもイマイチしっくりこなかったので。そしたら、漢和辞典ておもしろ…

読書。

別に、すごくすごく忙しい訳でもなく。 書くことがない訳でもなく。 何となく、放っておいたら、ページが白紙になってた。というわけで、お久しぶりです。 先月末に、衝動的にAmazonで小説を4冊、詩集を1冊購入し。 4冊の小説は読破。全部翻訳ものなのだけ…

読書

フィクションが好きだ。 だから、普段読むのはもっぱら小説なのだけど、ここ最近読んだ本は 「こども地球白書」 「病気にならない生き方」 「子ぎつねヘレンが残したもの」 となんだか自分らしくない本ばかり。 そのストレスのためか、先日実家に帰った時に …

秋の読書

別に忙しくもないのだけど、そして色々なことがあったのだけど、 なんだか気が乗らなくって書いていませんでした。日記。あれよあれよという間に10月。はやいものです。 そういえば、先日リリー・フランキーの「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」 …

村上さん

村上春樹 著「アフターダーク」早速買う。 しかし先日まで、発売される事も知らず今日電車のってたら、バーンて貼ってあって「何!?」 つうて、そのまま本屋→手にとる→レジ。 まだチョコッとしか読んでないので、なんとも言えませんが、最近小説読んでなか…

ディープエコロジー

ここんとこ、ディープエコロジーと言う本を読んでる。全部呼んでないから、結論と言うかあまり完璧な事は言えないけど。 特に新しい発見と言うより、ああ、そう言えばそうだね。という"気付き"という要素が僕には強い。 もちろん、難しい言葉はたくさんある…