レオより面白かった映画

本日は雨だったので、外で遊ぶことができず、ツタヤへ映画をレンタルしに行きました。
長男はウルトラマンが見たいと言っていたので悩んだあげく「ウルトラマンレオ第2巻」を。
私は、ブルーレイしかないのでこれまで見れなかった「ジャイアントピーチ」と「トロン(オリジナル)」を選びました。

帰宅して、レオを見ましたが、修行中の主人公の形相が恐いらしく、反応はイマイチ。
個人的には、好きだったんですけどね。

その後、夕方になってまた愚図り出したタイミングで「ジャイアントピーチ」を見ました。

個人的にずっと見ようと思って見れていなかったのですが、
さすがの内容でありました。
ティムバートンの製作、ナイトメア・ビフォークリスマスの監督という事で、
世界観はもろにあの感じ。話の内容はよくある型ですが、映像表現や登場するキャラクターが
どこか妖しげで、そして未熟な所が魅力的でした。
長男は所々怖がっていましたが、主人公の旅の仲間が虫たちだった辺りで落ち着いて、
楽しく見ていました。

見終わった後息子に面白かった?と聞いたら。
「うん、おもしろかった。レオより面白かったよ。レオはさあ、恐かったから」
と言っていました。

主人公の少年が少しずつ勇気を持って行動するところなど、弱虫の長男に少し見習って
ほしいなあと、お父さん目線で見てしまうのでありました。

個人的には、昨年死去してしまったイギリスの俳優ピート・ポスルスウェイトが出演していたのが
嬉しかったです。

ジャイアント・ピーチ [Blu-ray]

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