はじめてのかり
長男が、現在は待っている絵本。
若いライオンの兄弟がはじめてのかりに挑戦するという内容の話。
アフリカの動物たちが描かれています。
いつもならかりに行く時間に、母親たちは気持ち良さそうに昼寝をしているので
ジッとしていられないライオンの兄弟がはじめて狩りにチャレンジします。
サイ、水牛、シマウマ、インパラ、チーター、ハゲワシ、ハイエナ、ヌー、ヒョウ、ヤマアラシ
が登場しました。
兄弟が狙ったのは、ヌーでしたがそう上手く行くはずもなく
母親のものとへ戻って行きます。
特に、何がある話ではなく、動物の生態をわかりやすく伝えた絵本。
絵も写実的でみやすく、チーターは足が速いけれど長い距離は走れないとうの
細かい情報も入っていて勉強になります。
息子が注目したのはインパラ。
インパラは、チーターに追いかけられていましたが、息子は短い距離しか
早く走れないチーターよりも、インパラの方が好きなようです(角もあるし)。
家でもお父さんはヒョウ、お母さんはヌーで、自分はインパラ、弟は水牛
等と役を降って良くわからない遊びを展開しています。
シリーズが結構あるようなのでまた別のも借りてみたいと思います。
はじめてのかり (絵本アフリカのどうぶつたち第1集・ライオンのかぞく)
- 作者: 吉田遠志
- 出版社/メーカー: リブリオ出版
- 発売日: 2001/04
- メディア: 大型本
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