時間の経過

最近Facebookで20代の頃の友達と久しぶりに連絡を取った。数人と。
すると、驚くほど状況は変化していて、皆の境遇の変化に本当に驚かされた。

芝居を続けて、しっかりキャリアを積んでいる人。というのは、まあ、
想像しやすいのだけど(元々それをやって生きて行こうと自分も思っていた事があるくらいだから)
自分と同じように、別の方向へ進んだ人の現在はとってもバラエティに富んでいて
すごく面白かった。

いつの間にか 結婚して、子どもがいる。
いつの間にか 海外に移住している。
いつの間にか 起業している。
いつの間にか 小豆島にいる。

翻って、自分の生活、仕事、家族を見てみる。
人から見れば、僕も

いつの間にか 結婚して、子どもが2人いて、NGOで働いてる。

ということになるんだろう。

このまえ、職場に出入りしている学生と話をしていたら、
2001年はまだ小学生だったとのこと。

そのギャップに、ちょっと驚愕した。

だからどうって訳じゃないけど、
確実に時間が経過している事を実感した。

だらだらと無為に過ごした時間も多いけど、それでもこの10年弱。
自分なりに楽しく過ごしてきた。

社会が、何だかおかしな様子になってきて、
なんだか混沌としている中で

これからの10年、
自分が 何処で 何をして どう生きるか。

そして、子どもたちが幸せに暮らせるために
僕らにできること、しなくてはならないことは 何かを
見極めて 行動して行かなくてはならないと
切実に 思うのであります。