仲良く喧嘩する

長男とはしょっちゅう喧嘩する。
言うことを聞かない、散らかす、暴れる、叫ぶ、弟へ攻撃する。
などなど。

でも、正直子どもはそれぐらいで当たり前。
いちいち怒っていたらきりがない。
だから、一方的に怒るのではなく、「喧嘩」なのだ。

明らかに力も強く、優位な立場にある自分が
抑え込むのではなく、こっちがイライラしていることも
伝えながら、「喧嘩」する。時々(いや、しょっちゅう)手も出る。
向こうも足を出す。

最終的には小突いて泣かしてしまうことがほとんどだが、
その時にはこちらも引っ掻き傷を追っている始末。(子どもの爪は薄く鋭い)

だが、喧嘩も途中で遊びに変わることもある。
お互いの意見が喧嘩の中で一致させることができれば、急に仲直りとなる。

こちらのストレスをためるのもしゃくなので、相手の要望も聞きながら
こっちのこうしたいも素直にぶつける。

ギャアギャアやり合うけど、結局二人で仲良く遊ぶことができる。

最近の長男のブームは「神経衰弱」大好きな「はなカッパ」の
本についていたトランプで毎日何回もやる。
最初は、手を抜いてやっていたが、最近は本気でやっても負けることが多々ある。
子どもの記憶力は侮れない。