料理を作る事。おもてなしすること

先日、宅配で届いた野菜に
大きな白菜があり、「こりゃ食べきれん!」と思ったので
今日は、奥さんのお友達と僕のお友達を呼んで食事会としました。

もちろん白菜ですから、「鍋」です。「水炊き」ですね。
友達が来て食事となるとやはりなんかちょっとは「料理」したものを
出したくなるわけです。

だから、鍋に入れる鳥団子は自分で作りました。
それから、鍋だけじゃ何かちょっと寂しいので、
「インゲンの酢みそ和え」と
「大根サラダ」を作りました。

酢みそを自分で作ったり、大根の桂剥きをしたりと
いった「ひと手間」をやったものをお客さんに出すのは
なんだか気分がいい。まあ、それはほぼ自己満足の域ではあるのだけど。

普段ももちろん自分で食事を作る時は美味しく作ろうと思うけれど、
お客さんが来た時いつもよりちょっと器も盛り方も気を使ったものを
ただの、ちょっとした小鉢を出すだけで食べてくれる人が
「おっ」て喜んでくれたら嬉しいなと思っている。

その後の洗い物がたくさんとかは、あんまり考えたくないけど…。

まあ、お暇でしたら訪れてください。
飯ぐらい作ります。と言えるのは結構嬉しい事だ。

そしてやっぱり鍋は二人より三人四人の方が、会話も弾んで楽しいですね。
今日なんて7時位からはじめて、結局気がついたら11時を廻っていました。

お客さんが来て、料理をみんなで食べて、たくさん話して。
こんな楽しい夕食はないですね。