花火と笑顔

今日は、名古屋から出てきている友人と外苑前の花火大会へ。
昼にその友人をエスコートしている友人から電話があり、急遽決定。
外苑前の人混みを抜け、落ち合い花火を楽しみました。
正直、ここの花火をまともに見たのは初めてでしたが、かなり良かったです。
場所が場所だけに、大きなのは挙げられないのだろうけど、その分細工に凝った
ものが多く、時間も短いので出し惜しみなくババッと潔い感じ。
この前、多摩川で見たのとは、また別のおもむきでした。

その後、友人を送りに東京駅まで。お茶を飲みながら、とりとめのない話。
その友人は、いつも笑っていて穏やかなのだけど、端から見たらエラい苦労人。
しかし本人はそれをちっとも苦とは思ってなくて
いつも彼の「強さ」に自分もがんばらなくてはと思ってしまう。
いつでも、笑っていられる、いつもただ前を見て歩くという事だけを考えて生きている。
そんな友人がいる事に、とても嬉しくなる。
帰りのバスから手を振る彼の笑顔が印象的な今日でした。