カテゴリ別で

ご無沙汰しております。
7月の日記を書きます。
ここ最近、いろいろなことがありました。
カテゴリに分けてご紹介しましょう。

・コンピュータ
 APPLEのサイトをみていたら、整備済みの製品が市販より安く売っておりました。
いろいろ悩んでいるうちに、ImacG5を買い逃し、いつまで旧型のImac(G3)を使っているのだろうと思っていた矢先。
職場での出来事でした。IBookG4がとってもお安く売っているではありませんか。
ラップトップは、持っているといろいろと便利ですし、どうやっても今のところIntelMacを買う気にはなれないし。
今のうちに手を打たなくてはと思い、職場の上司の目も気にせず。「エイッ!」とばかりに購入したのでありました。
メモリに不安がありましたが、その後別で1Gのせたので、安心して使えます。
いろいろと個人的に作らなくてはならないものや、仕事での作業にもがんがん利用していきたいと考えている次第です。

・読書
前回の日記に書いたように、ダヴィンチ・コードを読みました。なかなか楽しく読ませていただきましたが
相方は、「話はどうでもよいから謎だけ知りたい」とのたまって、読むのを途中でやめてしまう始末であります。
私は、あまりサスペンスとか推理小説のたぐいは読まないので、非常に興味深く読みました。
なんだか、こう、筋立てに強引さが感じられ「話ができすぎ。」の感がありますが、それが推理小説なのでしょう。
素直に楽しみました。
その後は、角田光代さんの「空中庭園」。以前立ち読みで冒頭の一文を読んでから必ず読もうと心に決めていた作品です。「どうやら私は、ラブホテルで仕込まれたらしい。」なんてめちゃくちゃ気になるじゃないですか。しかも、そのホテルの名前が「野猿(のざる)」。多摩地区に住んでいるならば、一度は目にしたことのあるホテル野猿(やえん)。それを思い出さない人はいないでしょう。僕は小学生の頃あのホテルはビジネスホテルだとばかり思っていました。だって、多摩センターの駅前にデカデカと看板があるのですから。
まあ、そんなことはどうでもよいのですが、この小説、非常に面白かった。仲のいい家庭に見えるが実は裏では崩壊寸前だった。という感じなのですが、その部分の妙に説得力のあるリアリティーが非常に面白い。この話に出てくるような家庭環境は、特に異質ではなく、程度の差こそあれ自分自身にも思い当たる節が非常にあるのではという印象です。
映画にもなっているので、そのうちみようかと思いました。
それから、今読んでいるのがJ.アーヴィング「第四の手」。
まだ、はじめの方だけど、もう最高です。この人はなんでこんなに面白い登場人物を描けるのだろう。どうして、こんなに力強いストーリーを作り出すことができるのだろうと不思議に思います。
電車の中で、ニコニコしながら読んでいます。(その横で、彼女は英語の勉強をしております。)

・入籍
去る7月7日の夜に調布市役所に赴き、婚姻届を提出。
しっかりと受理され、私は所帯持ちとなりました。
なんだか、紙切れ一枚で実感があまりなかったので、友人にメールを送り
返信を期待してみたりしました。返信をくれたみんなありがとう。がんばります。
でも、今日彼女がクリーニング屋で、僕の姓を書いているのをみて、「この人と結婚したんだな」と実感しました。
一人で歩く道が二人で歩く道に。なんだか感慨深い一瞬でした。
それはそうと、友人のM氏も昨日入籍。全くの偶然ですが、今朝電話をし「入れるんだったらこの日だよね。」
なんていっておりました。だって、7月7日大安。この日に入れれば結婚記念日を忘れることはないでしょう?

僕自身が、果たして結婚してもやっていける精神年齢なのかとか、これからの仕事のこととか先行き
どうすんの?とかいわれるとがたがた震えてしまうことも多々あるかもしれませんが、しかしながら
今、一緒にいる相方は、僕を支え、尻を叩き、そして信頼してくれる人であるということが出会いから2年
つきあって1年半足らずで、身にしみて実感しているのであります。
あんまりだめな夫だと「奈良へ帰る」とおっしゃっておりますので、がんばって(別にがんばることもありませんが)
相変わらずのマイペースで日々をしっかりと垢がたまるように暮らしていきたいと考えておる次第です。

どうぞ、皆様今後とも杉山家をよろしくお願い申し上げます。

だらだらと、駄文を続け失礼いたしました。