のび太のパラレル西遊記

今日は、久しぶりにビデオを借りてみた。
ドラエもんである。
何年ぶりだろう。ドラエもんの劇場版シリーズ見たの。
子どもの頃にはあんまり思わなかったけど、のび太のバカさ加減もさる事ながら
ドラエもんも結構どうしようもない。

それでもなんだか安心して気軽に楽しめた。
しかし、パラレルの世界に入った時ののび太のお母さんの「のびちゃ〜ん」
という声は恐かったなあ。
特にいつもと変わらないのに、ただ声だけが違う。
あの部分はホントに良かったなあ。

少し寂しかったのは、自分自身がドラエもんのなかの辻褄の合わない部分に
いくつも気がついて、なんだか子どもの頃のように素直に見れなくなってたこと。
目をつぶるんじゃなく、素直に楽しむ感性を忘れないようにしないとなあ。