おきゃくさま

昨日久しぶりに夜更かししたせいで、眠い。
さらに今日やっていた仕事が、かなり単純作業だったため
さらに眠い。そしてなんだかちょっと、イライラしていた。
僕は、結構わがままなので、物事が自分の思う5割くらいには進まないと
ちょっと期限が悪くなる。

しかし今日は、そういうんじゃなく、何かが僕を落ち着かなくさせた。
それは天気だったのか、寝不足だったのか。

しかしながら、自分で決めたノルマを超えた所まで仕事を済ませて
早めにかえる。途中、高校の友人から電話があり、家にくるとのこと。
家に帰り、夕食をあたため、味噌汁を作って食べる。
なんだかお腹が減っていたらしく、御飯をお代りする。
気がつくと、冷凍庫のなかにはカレー、トマトソースだけになっている。

また買い物にいって食材を買わなくてはなあと思う。
食事を片付け、部屋の掃除をしている所へ、ハーゲンダッツとお茶を持って友人2名が登場。
結構久しぶりだったので、ちょっと近況はなしたり、くつろぐ。
やはり僕の部屋は居心地がいいらしい。
居心地が良いと言われるのは嬉しいことだ。

僕は、実家が高校の友達の家からは遠かったため、なかなか家に呼ぶことはなかった。
それが今こうやって「おきゃくさま」を家に迎えることができるのは、なんだか嬉しいことだ。
僕が「僕の」部屋に「おきゃくさま」を呼ぶ。
僕は、ずっと実家にいるころ「ここは、俺の家だけど、俺の家じゃないんだよ。」と思っていた。
自分の力で自分の生活を送ること。
まだ親に金を借りたり、色々助けてもらっているから、完全ではないけど
「自活」することの楽しさを、ちょっとずつ噛み締めています。