なれないこと

最近の仕事は、「馴れないこと」の連続である。
なんだか自分で情けなくなってしまうほど、使う脳みそが違う気がして。
今日は、あることに関する文章をトピックにまとめて(抜粋して)構成するとかなんだけど、
適当なクセに、細部にこだわってしまうというよくわからない性格のため、なんだか全く思うように進まない。こっちを立てれば、あちらが立たない。というような。
ひとりで職場に残っても、もはや集中力は切れ。友達に電話してしまう始末。

さらに、提出しなくてはならない見積もり書に間違いが発覚。上司にいわれ気がつく。
「なんだかなあ。」とちょっと参る。仕事は楽しい。それは間違いないのだけど、自分にとって新しいことが自分の少ない許容量を超えた所で来てる気がして参ってる。しかし実はそれは大したことではなくて、周りは当たり前にやっていることなんだと思う。
だからなんだかプールのなかを一生懸命走ってるみたいに、体になんだか色々まとわり付いていて先へ進めない感じ。
自分の能力が足りないのを痛感して、参ったりしている。
正直悔しい。
僕は、あんまり努力とかしてきてないと思うし、なんだか「こなす」人生を送ってきているから、こういう時が一番辛い。投げ出したくなる。
でも、自分がそうやっていきてんの分かってるから、もう引き下がれない所に自分がいるのも分かってるからやるしかないんだろう。
人に甘えたい気持がどうしても出てしまったり、自分に甘かったり。
もうイイ大人なんだから、がんばろう。