サラリーマン

今日はたまたま、一つ手前の駅でおりて歩いて帰ったら、中学の時の同級生に遭遇。
久しぶりだったので、色々と話した。
主に彼の会社のことについて聞いたのだが、なんだかな〜。
半月に一度、ひとりは飛ばされてしまう人がいるとか、全くやる気のない人の話とか、
会社の社長がエロサイト見過ぎで困っているとか、
僕の勤め先ではありえないことばかりで、目からウロコ。
「へ〜、そうなんだ〜。」を連発してしまう。

彼の話を聞いていると、「会社って何だろう?」と思ってしまう。
残業をたくさんして、でも残業代はつけないで。とか。
正当なことをいっても、上司から査定が悪くなるだけとか。
あんまりいい要素がなくてうんざりしてしまった。
彼自身は、それなりに面白い所見つけられているようだからいいけど。
でも、そんなに多くの不満を抱えているんだなあとも思った。

僕自身ははっきりいってとても楽しく仕事できてるから幸せだなって思う。
不満が全くない訳ではないけれど、でも、面白い要素の方が多い。
僕は、まだ本当の「仕事」というものを理解していないのかもしれないし
まだまだこれから辛いことが待っているのだろうけど、
絶対に、「つまらない」や「やだ」が「たのしい」を越えてしまうものにならないようにしたい。

「おもしろい」からできる。人によっては甘いことと言うかもしれない。
でも、いまの僕は、生活の為を第一に働かなくてはならない状況ではないので
余計そう思うんだと思う。
楽しいのが一番。