今日ももりだくさん

いやはや、濃い週末でした。

今日は、何年ぶりかに鉄割アルバトロスケットを観に行った。
鉄割はなぜか、忘れた頃にやってくる。誰かが知っていたり、今回はたまたま友達の友達が鉄割スタッフで、「じゃあ行ってみよう」ということで、行ってみました。
会社ひと2人と。
久しぶりに見たけれど、前より一つの話が長くなってた。で、前より分かりやすいものが増えてた。
前観に行った頃は、自分が芝居やってたというのもあって、素直に楽しめないこともあったけど、今回は素直に観れた気がした。
変わっていない部分変わっている部分があって面白かった。
久しぶりに観た「ネギで殴り合う」は、やっぱり強烈でした。
そして、また、今日も偶然大学の時の友達とばったり会う。大学時代の同期とはほとんど連絡をとっていないので、嬉しかった。

今日は、昨日に引き続いて村上ポンタ秀一さんの新生PONTABOXのライブ。
でもその前に、飯食べようということになり。またまた目黒だったので
感動するとんかつ「とんかつとんき」に行く。
今日は串カツを食べた。旨かった。ネギがまた旨かった。相変わらず素敵な接客。
軽々と3バイの飯を平らげてしまう。同僚の人々も満足してくれた様子。
やっぱりあれは、一種のエンターテイメントだなと思った。

そして、いよいよライブへ。
凄かった。僕はホントJAZZは聞いてなくて、どっから手を付けて良いかも判らずだったけど。
カッコ良かった。昨日のポンタさんのドラムとはまた違う。
そして、メンバーがまたかなり若い。ピアノの男の子はまだ20歳だというから驚き。
前半は、もうかなり激しくビートとかかなりグチャグチャの激しい音。ピアノなんて
これって打楽器だっけと思うくらい激しい。でも、なぜか聞き苦しいことはなく。
圧倒されるという印象。
後半は、ギターが入ったり、サックスが入ったり。ちなみにサックスは武田真治さんでした。
後半は聞きやすい曲が多い構成。聞きやすくかっこいい。
上手い言葉が見つからない。武田真治さんのサックスも、昨日のSolid Brassとはまた違う形の良さがあった。彼の表情は硬かったけど。

全体的な感想は「圧倒された」この音は聞かせたい奴がたくさんいるなあと思った。
そして、やっぱりポンタさんが本当に凄い人だなと思った。
とても楽しんでいるし、しかも自分の子どもといっても良いくらいの年齢のミュージシャンを
硬くならせることなくやるというのは凄いなと思った。
年齢に関係なく「良いものは良い」とハッキリと言える人はすごいな。

ホントありがとうでした。

明日からまた仕事。でも、ちょっと一息つけそうなので。
がんばろう。