ああ、大変

今日は来日しているバイオリージョンの実践的活動家ピーターバーグを囲む会だった。
他の皆さんは、もちろん英語で会話。
無論僕は英語ができないので、理解できる会話は2割程度。でもピーターバーグはとっても素敵な人でそしてとても強い思いをもっている人だと思った。
彼の言うバイオリージョナリズムは、けっして新しいものではなく、そしてけっして古いものではない。「古くて新しいもの」だと本当に思った。
難しいことじゃない。思想としては。でも実際に行動として行う際にはひどく難しい事だと思う。
ただ、これからの地球で暮らす人々がどれだけことに気がつけるかが、地球に人類がいつまで存続できるかのカギになるとは思う。
ぼくは自分の環境に対する考えが
本当にそれを生業にしている人に比べたら甘いと思う。
だからほとんど発言らしい発言はできなかったけど、でも、今日ここにいて僕が得られることは確かにあったから良かった。

自分のスタンスが今のままの正直微妙なスタンスでいることこそ、僕が今の会社にいる意味なんだなって強く思えた。
染まりきらず、あきれもせず、面白い所をしっかり拾っていく。それが僕にできることだなと改めて思った。