甘い

昨日は、進也展初日でした。
いきなり会社の同僚の人からの花が届いて嬉しかったり、オープンきっかりに友達が仕事抜け出して来てくれたり。嬉しいはじまりだった。午後からは人も結構来てくれて、皆しっかりと観てくれていた。
5年ぶりに同級生にあったり、新しい仲間ができたり、シンヤと言っていた「人と出会える場所」としてとてもよかったと思う。
でも、やっぱり反省する所改善する所がたくさんあって、それは僕がシンヤの個展だけど僕自身も芝居で言えば脇役としてさんかしている以上、果たさなければならない役回り。自分自身詰め切れていない所、考える余地や、気付いて然るべき所に穴があって「こんなんだからうんこ漏らすんだ(事実)」と思ったりもした。
それから、ちょっとした事で少しイライラしてしまったりとか、自分自身がどう振る舞うべき立場にいるかとか、そういった事が「甘い、しまってない。」と思った。
もちろん、いつまでもグチグチしてる場合じゃないし、やれる事をきっちりとやる事でしかこれからにつながらないから、もうこんなださい事にはならんと心に誓う。

今日は、仕事にいかなくてはならなかったのですごく悔しかったけど、その分「これとこれとこれをきっちりこの時間内で終わらそう」と心に思った事をできたので、今週の残りでそういう仕事の仕方を身につけれるようにしようと思う。
自分にとってのこの残り数日の過ごし方は、多分すごくこれからを左右すると思うし、そう思ってやっていかないと僕が彼と一緒にやっている意味がなくなってしまうと思う。
彼は、命がけで絵を描いている。だからこそ、僕も命がけでやらなくちゃいけない事がたくさんある。
ここ数日、彼の絵に囲まれながらそれを強く感じている。