急なお誘い

今日は、突然ケイタロウに誘われてあともうひとりの友人Yと三人飯を食べました。
結構久しぶりにあって、まあ最近起こった事やその他色々をがーと話した。

この二人は高校の頃からの友達なんだけど、今思うともう10年以上の付き合いになる。自分にとっての高校時代が自分の意識としては昔ではないので、10年というと「へ〜」と思う。
でも、その数字ではない部分で高校時代の友人を考えた時、やはり自分にとってかけがえの無い人たちだであるという事、自分の中にしっかりと染み込んで、今の自分を形成している一部である事がわかる。
ちょうど15歳という思春期?にであった仲間達とは、同じものを観、体験して自分の価値観に近かったり、互いに理解できる思考回路を持っていると思う。
それを思って、10年を考えると「まだそんなもんか」とも思えてくる。不思議だ。

昔よく「何年来の友達」とい言葉を聞いた時なんだかうらやましいものを感じた事がある「40年来の付き合い」とか。
でも、今気付いてみると自分にはもう「20数年来の友達」やら「15年来の友達」やらがたくさんいる。そう思うと何だかすごく嬉しい。自分の周りもしくは自分の出会えた人がたくさんいたり長いおつきあいになる人が少しでも多い事は、それだけ多くの人達に自分という人間を作ってもらったんだと。今現在の自分を形成する上でのエッセンスをたくさんもらっているんだと。それに気付くと自分は幸せだなあと、思う。
逆に僕自身の存在が、他の人達の人格形成のエッセンスとなっているんだ!と勝手に思うとすごく素敵だなあと思う。
人生は上々。