土日で三本

三本。映画みました。あまりの脈絡の無さに映画好きの方はびっくりするかもしれない。
土曜が「釣りバカ15」今日が「ぼくセザール10歳半1m39cm」「堕天使のパスポート」
とりあえず、何となく気になったら何でも観てしまうのでプラス全部タダなのでこんな事もしてしまうのです。
釣りバカは映画館で見るのは初めて。
昔ね役者やってた頃エキストラで出たんです「釣りバカ」お馴染みのキャストの方を間近に観てビビったもんです。
その後何となくタイミングあわなくて見れなかったんだけど、やっぱりコレは一度見なきゃならんと思って観に行ったら。映画館で偶然兄と遭遇。なぜか釣りバカを兄弟で見る事に。
やっぱり、めちゃくちゃ面白いという訳ではないけど、安定感がありました。一定のレベルは保ってる。それはキャストによるところが本当に大きいんだろうな。(もちろんレギュラーの方々の話)
一度は観ておいた方が良いもの。

「セザール〜」は、これもほのぼのとして、そして子どもの視点がすごく上手く描けていて面白かった。セザールの食べっぷりに思わず自分の子どもの頃を思い出してしまった。(体型も近い)
子どもの頃の恋心とかちょこっと思い出したりして(まあ、総じて苦いものだけど)これは、大人のための映画なんだなとか思ったりした。

「堕天使〜」は、もともと観る気はなかったんだけどたまたま時間があったから観た。
何となく扱ってるものが好きじゃなかったので悩んだんだけど。
やっぱりあんまり好きではなかったな。まあ、趣味の問題だろうけど。
何となく全体に共感が持てなかった。と言うのが正直なところ。
なんだろ、何処かツメの甘さを感じるんだよな。変なところで上手く行き過ぎだったりとか。
役者に何となく共感できなかったり。
でも結末が以外だったのでそれでかなり救われたので良かったです。

とまあ、月末の追い込みで三本映画観ましたけど。たまに映画観過ぎると「現実逃避し過ぎなんと違う?」と思って、落ちたりします。気をつけないと。

さらに今日は、夜に友達の「トーキョー的小唄」を唄う平山佳子さんのライヴにも行き、そこで明日からフランスへと旅だつ友達に出会い、また会おうね。が言えたのが良かった。
ライヴは、佳子さんのはとっても軽やかで良いものだったけど、他のはちょっと僕には理解不能な内容だった。なんだ、ポストパンクエレクトロ?って言うのか?
まあいいや。
明日は、待望の「わしたうたライブ」楽しみです。