ムーミン谷への ふしぎな旅

久々の絵本紹介。
実は、手持ちの絵本が少なくなってきてしまい(つまりネタ切れ)、
先週図書館で10冊ほど絵本を大人借り(笑)しました。

その中の1冊。

実は先日、絵本作家のスズキコージさんの展覧会が新宿のコニカミノルタプラザで
やってたんです。行きたかったんですが、結局チラシを入手したものの息子の風邪等
重なったため断念せざるをえませんでした。
まあ、そのチラシにスズキコージさんが影響を受けた本の中にムーミンが入っていたので
気になって図書館で探してみたら、あったんです、ムーミンの絵本。

正直日本語版の装丁(タイトルのフォントとか)はちょっとどうかと思いますが、
絵はホントにすてき、ちょっとオドロオドロしくて妖しいかんじなんだけど、
愛嬌がある。水木さんの絵の持っている雰囲気とちょっと似た感じがあって素敵です。

さて、話の内容は不機嫌なスザンナが「何もかも、めちゃめちゃ世界に なーれ!」
と言ったことから不思議な世界へ迷い込み、そこで出会ったヘムレンさんとムーミン谷を
目指すというお話。

正直申し上げて、ちょっと話が長いのと読み慣れていないため、長男の反応はイマイチで
ありました。もう少し練習が必要なようです。

ムーミン谷へのふしぎな旅 (トーベ・ヤンソンのムーミン絵本)

ムーミン谷へのふしぎな旅 (トーベ・ヤンソンのムーミン絵本)

検索してみたらDVDが出てた!見たい。

11/21追記:今日読んだら息子は「おもしろかった、ちょっとながかったけどね!」と言ってくれましたよ!