うんちしたのはだれよ
モグラくんの頭に落ちてきたうんち。
けれどもモグラくんは目が悪くて、犯人が分からない。
仕方がないから色々な動物たちに聞いて回って、
モグラくんの頭に乗っているうんちがだれのうんちかを探し当てるお話。
案の定、色々な動物のうんちが出てきます。
はと、うま、うさぎ、やぎ、うし、ぶた。
最終的には、イヌが犯人。(肉屋のイヌ、にくやまにくえもん)
結構ベーシックな犯人だというところが、意外でした。
最後に、モグラくんもこのにくやまにくえもんに、うんちを
ぷりっとかけて気がすんで帰って行きます。
最後の方までうんちを乗せ続けているモグラくんがかわいいです。
最近は、息子に全然読んでいないので、今度久しぶりに読んでみようかと思います。
今4歳の息子(長男)は、「うんち」「しっこ」「ちんちん」「おなら」の4つのワードが
あれば、1時間は楽しめる状況ですから、きっと喜んで聞いてくれるでしょう。
しかも、いろんなうんちが出てくるのでやっぱり楽しいもんです。
食事前にはあまりお勧めできない1冊です。
- 作者: ヴェルナーホルツヴァルト,ヴォルフエールブルッフ,Werner Holzwarth,Wolf Erlbruch,関口裕昭
- 出版社/メーカー: 偕成社
- 発売日: 1993/11/01
- メディア: 大型本
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