休みは疲れる

よくよく考えたら、このブログは私の垢を落とす所であって、
本来はきれいごととか書く所ではないんですよ。
過去には、ホントどうしようもない失敗とかもつらつらと書いておりました。

という訳で、先日三連休があった訳ですが、
ここぞとばかり盛り上がる長男に対応していたため、
結局、大分疲れての出勤となりました。

三連休の様子をレポートします。

■土曜日
朝は8時半頃起床。
妻が整体へ出かけたため、次男と長男を連れて休み恒例のムシ探し。
10月に入りセミからバッタへとターゲットが移行しています。
取りあえず、いつも行く&ひょっとすると保育園の友達がいるかもしれない
佐須の畑へ。
しかし、この日は誰もいないし、午前中という事で畑の所有者の方も除草剤(?)などを
サンプされているようなので、息子をたぶらかし、夏にこれでもかと通った「カニ山」へ。
深大寺の野草園からカニ山へ上がり、雑木林の手前の草むらで、バッタ等を捕獲。
クサキリギス、クルマバッタ、エンマコオロギ、オンブバッタなど。
その後、野川でアキアカネなど捕獲し、帰宅。コンビニでカルピスウォーター
その間次男はエルゴでスヤスヤ。

午後、戻ってきたカミさんを置いて長男と二人で布田の公園へ。二人でかくれんぼなどした後、
自宅の前の駐車場にて、近所の子と遊ぶ。息子は、終始ドラゴン。
この日は、その後夕食が遅いとごねたものの、いざ夕食の段になって「あそびたい〜」と
のたまう長男に父激怒!ベットに長男を放り投げて、喧嘩。
ぷりぷりしながらの夕食だった。

■日曜日
家族で実家へ帰る。
実家は夫婦にとってパラダイス!のはずが、結局父は終始長男と虫取り。
多摩はムシが多い。日曜は、近所の公園で採集した後、兄の家(貝取)へ。
3人の甥っ子のうち上の二人は長男と歳が近いため、一緒に遊ばす。
兄貴の所の子たちは、互いに歳が近いせいもあって(4歳と3歳)非常にバイオレンス。
我が子のいつもやるドラゴンごっこも、取っ組み合いの喧嘩みたいな感じで、
長男はちょっと面食らいながら「あせくさいな〜」なんてコメントを残す。
兄貴の家の近辺でも更に昆虫採集。
結果、クルマバッタ(茶色)、ショウリョウバッタ、エンマコオロギ、ツチイナゴ、クルマバッタモドキなど。
その後、兄の庭でリリース。片足が取れたりして、バッタたちにとっては良い迷惑。

■月曜日
とにかく長男は起きている限り遊んでほしいらしい。
7時前に起き出して、遊ぼう遊ぼうと絡む。
取りあえず朝食をとったら、近所の公園へ。
前日に兄貴の息子たちがボール投げ等の遊びをしていたため、虫取り以外もやらなきゃと思い立ち、
ボール投げ(キャッチボール)を試みるが、公園にいた、小1の寂しそうな少年と、父(私)が遊んでしまい、
息子は、つまらない。キャッチボールもあんまり面白くないようで、結局、虫取りに草むらへ。
空き地に隣接した草むらでは、ショウリョウバッタのメス(体長8センチ)がゴロゴロ、更に良く飛ぶクルマバッタやオンブバッタなども捕獲。途中、葦のサイズも入れて4センチほどのジョロウグモを発見。
えさを捕獲している様子が観察したくて、捕まえたイナゴを放り込んだ所、すぐさま噛み付いて捕獲していた。
更に、アオマツムシの泣き声があまりにも近いので、探してオスメスを捕獲したりと
奮闘した午前中。午後も引き続き室内で遊んだ後、妻も連れて昆虫採集。6センチほどのトノサマバッタを捕まえて
何とか、終了。
イヤイヤ言う長男を連れて、調布へ帰るのでありました。

結局3日間ほぼ、バッタ君と向き合う連休でありました。
長男は、他の子は良くわかりませんが、とにかく高いキンキンする声でよく喋り、我が儘を言い、
怒り、暴れ、私たち夫婦をイライラさせてくれます。ここには書いてないけれど次男も相当自己主張が強く、
これから先が思いやられます。
さらに、長男は最近、毎日のようにおねしょまで(何らかのストレスが溜まっているのやも知れません)

ということで、我々夫婦はへとへとで自宅へ帰ってきましたが、
いざ、眠ってしまえば本当にかわいいもんで、息子たちの頭をなでながら、
週末の運動会のお弁当のおかずを考える父でありました。


お弁当は、お稲荷さんと、塩にぎりと唐揚げとタコウインナーが内定です。