中学生

昨日、中学1年生の授業に行ってきた。
思いのほか素直な生徒達。
ちょっとしたクイズを実施してみたけど、意味もなく盛り上がってくれた。
生徒よりも、自分と年齢の近い教師が多いことに驚愕し、
学校に必ず一人はいるような常に怒っているような教師に爆笑した。
(「うるせえ、おめえらホント馬鹿だな」と言うようなコメントを連呼。我々には「馬鹿餓鬼ばっかりですいません」なんて言っちゃって。)
何だかなつかしい気分になった。


自分の中1の頃のこと。
もうあんまり思い出すこともない。
苗字が近かったからという単純な理由で、最初に仲良くなった別の小学校奴と、
今も仲良くしていること。後ろを向いて、何だか知らんけど話したこと。
友達のうちでファミコンしてたら、友達の弟(幼児)がうんこ漏らしてて
爆笑したこと。


中1の頃の自分は、20年後の自分なんて全く想像すらしておらず、
自分の想像はせいぜい大学くらいまで。
どんなふうに行きていくかなんて、全く悩まず、かといって
自分の好きなことを好きなようにやっている訳でもなく、
何となく周りを見ながら様子を見ながら「その内好きなようにできるはず」
と思いながら暮らしていたような気もする。