チャンチキトルネイド

チャンチキトルネイドを観た。
Yがいなくなって、始めてライブに行った。

入場してきた時、自分の感情もあるけれど、泣きそうになった。
彼らは、彼らだけで、また、新しいチャンチキを創ろうとしていた。

もちろん、Yがいた頃のチャンチキとは違う。
全体として、耳触りがよく、まとまりがある。
ただ、以前あったような、ストイックさや闘争心のようなものが
無くなっていて。
それはやはり、Yの存在が大きかったんだなと思った。

僕としては、やはりあのなんとも言えない戦い(演奏者と指揮者との)
がないと、少し淋しいような気もする。
どうしようもないことなんだけど